あなたは奥様を愛していますか?
男性のみなさんこんにちは。
みなさん、家事はしていますか?
令和になってもまだ「家事は嫁の仕事」なんていう昭和の考えでいませんよね?
今回は男性が自分からする家事について考えてみたいと思います。
まず、みなさん、奥様のことを愛していますか?
この「愛する」という気持ちがなければこの先を読んでも得るものはないと思います。
愛妻家の方はどうぞこの先もお付き合いください。
家事を男性がする必要性
あなたの家だからです。
あなたの家の事だから、あなたがする。
当たり前のことですよね。
奥様に「やらせる」くらいなら、お金を払って家事代行サービスを利用しましょう。
奥様に押し付けるのはダメですよ。
もちろん、すべてやらなくてはいけない
というわけではなく、お互いが主体となってやる
という協力関係が重要です。
家事をやる気が起きない
とは言え、最初のうちは腰が重いものです。
私も主夫になりたての頃は「家事をやらなきゃ」とわかっていても
ついついテレビやネットを見て時間を消耗してしまう。
なんてことが毎日でした。
そこで、なんとか自分自身を奮い立たせるために、
家事を楽しくしよう!
と思い立って実行したこと、
また、こんな考え方でも家事が楽しくなるよ!という工夫を合計6つ、ご紹介します。

~ながら家事
- 歌いながら
- テレビを見ながら
- スマホゲームをしながら
- おやつを食べながら
- 電話しながら
上記は一例ですが、ポイントは「自分が好きなことをしながら」です。
やはり家事の種類によって向き不向きはありますが、私が良くやっている具体的な例は、
- 歌いながら-掃除、洗濯物干し、料理、片付け、洗い物などなど。
- テレビを見ながら-掃除、料理、片付け、洗い物など。
- スマホゲームをしながら(放置系)-掃除、洗濯物干し、料理、片付け、洗い物などなど。
- おやつを食べながら-掃除、洗濯物干し、料理、片付け、洗い物などなど。
- 電話しながら(スピーカー)-洗濯物干しなど。
とまあ、こんな感じでした。
テレビをつけっぱなしで歌いながらスマホゲームの放置系を起動だけさせて飴を口に入れて掃除機をかける。
やることは増えましたし、時間はかかりますが、これなら出来ました。
誰かから電話が来たら掃除機をやめ(うるさい)洗濯物を干しながらぺちゃくちゃ。
いいんです。
家事に集中しろ!
なんてストイックなことは求められていません。
それよりも、日々継続していけるかどうか。
こちらが重要です。
「たまに」家事をされるのは迷惑です。
たとえば、洗濯物のたたみ方、しまい方にも奥様のルールがあります。
それを守らなければ、また奥様がやり直さなければならないのです。
毎日あなたが家事をすることが当たり前になれば、あなたのルールができます。
日々続けることを目指してください。
そのために、自分が楽しくなる方法を見つけてください。
以下、こんなやり方もあるよというご紹介です。
ゲーム感覚でミッション!
ゲームにハマったことのある男性ならわかって頂けると思います。
【デイリーミッション】
- 犬を散歩せよ!
クリア報酬-顔をぺろぺろ
…なんでもいいんです。自分でミッションを作って、クリアしていきましょう。
奥様が賛同してくれるのなら、クリア報酬を考えるのも楽しくなります。
あまり多くを求めると嫌がられますので、ご注意ください。
【タイムアタック】
- 洗濯物干しを5分以内に終わらせろ!
- ご飯が炊きあがる前に生姜焼きとマイタケの味噌汁を完成させろ!
- 洗濯機を回してから止まるまでの間に各水回りにパイプクリーナーを流し、干してある洗濯物をたたんでしまい、家じゅう掃除機をかけろ!
目標があるとやる気がでます。
スマホのタイマー機能でできます。
このタイムアタックはアドリブで、その瞬間にやったほうがいい家事を頭の中に描き、そこから目標を設定します。
達成できなくても問題ありません。
自分が楽しめればいいのです。
家族から頼りにされる
男は頼られることが好きです。
家族の協力が必要ですが、嘘でも「頼りになる」「ありがとう」と言ってもらいましょう。
最初は気恥ずかしいですが、これを続けると
「俺はこんなにも家族から頼られているんだ」
と実感がわいてきます。
家事が楽しくなります。
これは家事を毎日していく上で、重要な動機になります。
現代の頼りになるパパは、たまに力仕事したり物を直したりするのではなく、
日々の家事を通して家族の誰よりも動き、家族の生活を上手く回していく。
そんな姿が一般化してきています。
家族への貢献
家事とは愛する家族への貢献だ。
真の紳士であればこの動機だけで家事を楽しめるはずです。
私はまだこの域には達していません。
ですが、「家事をやらされている」とどうしても感じてしまう方は
この「家族への貢献」という気持ちで家事に取り組んでみてください。
それだけで気持ちが軽くなりませんか?
誰かに貢献することは気持ちの良い行為です。
ましてやそれが愛する家族への貢献だったら!
あなたの想いが問われます。
Sっ気
自分がSだと自覚しているあなたは家事を攻めて攻めて攻めまくりましょう。
たとえば床掃除なら
-掃除機かけて、濡れ雑巾で拭いて、乾拭きして、ワックスまで塗る!
トイレ掃除なら
-ゴム手袋装着!まずは便座、便器を拭き上げ、シャワーノズルを優しく拭く。
便器のふちに手を突っ込み、隠れた汚れを一掃!リフト式なら持ち上げ、隙間も拭き上げ!
などなど。
Sっ気のある方は家事に向いています。
家事は細かいところが気になりだすと止まりません。
気付けば半日が過ぎていたということもしばしば。
これほど熱中できる家事って楽しいですね!
Mっ気
自分がMだと自覚しているあなたには何も言うことはありません。
家族のために自分が動く。
そのことに喜びを感じていますよね?
自分が家事をしているあいだ、奥様はスマホやテレビを見ている。
それが嬉しいですよね?
あなたに家事は天からの贈り物です。
あなたの家事で家族が幸せになれるのなら、あなたも幸せを感じているはずです。

家事は楽しくやるのがいちばん!
いかがだったでしょうか?
家事に終わりはありません。
ゴールが見えないとやる気がなくなったり、やる意義を見失ってしまったりします。
おそらく、奥様はそんな辛い経験をお持ちだと思います。
今日、この記事を読んで頂いたあなたであれば、家事の中に楽しみを見出す方法が少し見えているのではないかなと思います。
楽しければゴールなんて見えなくても問題ありません。
ここまでは家事はすべて男がやるような書き方をしてしまっていますが、本来は「夫婦」でするものです。
いままで辛い思いをしていた奥様にはしばし休んで頂きましょう。
そしていつの日か、夫婦仲良く、楽しみながら家事ができるようにあなたが頑張る番です。
応援しています!
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